瀬戸にはツクリテさんがたくさんいます
～瀬戸で見つかる！作れる！あなただけの作品～
瀬戸市のツクリテについて
瀬戸市には多くのツクリテさんがいらっしゃいます。モノづくりのプロの方たちのことを「ツクリテ」と呼びます。瀬戸市は焼き物の原料となる良質な土やガラスの原料と多種多様な高い技術力と共に、愛知県立瀬戸窯業高等学校や愛知県立窯業高等技術専門学校、瀬戸市新世紀工芸会館、瀬戸染付工芸館といった次世代の担い手を養成する施設を有しています。
瀬戸市ならではの魅力
・地価が安いため、自分のアトリエが持ちやすい
・モノづくりに瀬戸ならではの深い歴史や伝統がある
・瀬戸にはツクリテコミュニティやツクリテになるための支援がある
瀬戸市のツクリテさんにインタビュー
～加藤 真雪さん～
質問
Q. 瀬戸でものづくりする利点を教えてください。
A. 瀬戸は焼き物の原料も道具もあり、分からないことを教えてくれる人がたくさんいます。もともと瀬戸に住んでなかった方でもやりやすい土地だと思います。
Q. 作品・コンセプトに対する思いを教えてください。
A. 里山と田んぼに囲まれた自然豊かな工房から、私の作品は生まれます。瀬戸の自然とさわやかな風を感じながら作った涼やかな器で、生活にいろどりを添えられたら。そんな思いで制作しています。
Q. 瀬戸市の魅力を教えてください
A. 小さい時から、身近に「やきもの」の存在を感じられました。多くの工場があり、工場で働いている姿を垣間見ることができました。身近に「ものづくり」の気配を感じられることが魅力です。
Q. 瀬戸市のおすすめスポットを教えてください。
A. 秋は歩いて岩屋堂の紅葉を見に行ったり、窯垣の小径を散歩したり、商店街をぶらぶらして美味しいコーヒーを飲んだり…
スポットではないですがゆったりと過ごすことがおすすめです。
～深田 涼さん～
質問
Q. 瀬戸でものづくりする利点を教えてください。
A. 瀬戸は、やきものをつくる上で必要な原材料や道具が揃っているところです。また、「せともの」というネームバリューがあり、日本だけでなく海外でも通用するところです。
Q. 瀬戸市のおすすめスポットを教えてください。
A. 紅葉やきれいに月を見られたり、蛍が見られる岩屋堂公園がお気に入りです。また、陶芸体験が出来る陶磁美術館もおすすめです。
Q. ものづくりをする一番の喜びを教えてください。
A. 私は、色に魅力を感じ本格的に陶芸を始めました。窯の中で自分では想像もつかないような色彩が生まれることもあり、その時に喜びを感じます。また、その作品を手に取って見てくれた時に喜びを感じます。
Q. 皆さんに一言お願いします。
A. お皿やコップ、アクセサリーなど普段の生活で使うものに、作り手の思いがこもった作品を取り入れてみて欲しいです。
深田 涼さんのInstagramはこちら⇒
深田 涼さんのホームページはこちら⇒http://ryo-fukada-portfolio.mystrikingly.com/
瀬戸市にはツクリテさんがたくさん！体験教室もあるよ！
最近リニューアルしたギャラリーもゆさん。10名の才ある若手作家さんのギャラリーになっています！陶器だけでなく、ガラス作品や木でできた作品など多様な作品があり目を楽しませてくれます！インスタグラムでも話題の花シリーズの絵付け体験も予約制で行われており、毎日賑わっています！！
銀座通り商店街にあるとても素敵なアトリエです。尾張瀬戸駅にとても近い場所にあるので気軽に訪ねることができます！おしゃれなガラスのアクセサリーや器を製作されており、ガラス創作体験もできます！駅近でガラス創作体験できるところはなかなかありません！自分だけの作品を作ってみませんか？
優しい素敵なオーナーさんがプリザードフラワーの教室をしており、お子さんと楽しめるおしゃれな趣味の教室となっています。ランチ付きレッスン会(予約)などがあり素敵な交流ができます！かわいいアクセサリーも売っているのでとても魅力的です！
瀬戸市ならではの瀬戸焼の窯元です。約300年続いている窯元さんで、深い歴史を築き上げており、プロの料理人さんに選ばれる器です。遠い所から窯元に訪れる人も多くいるそうです。瀬戸焼の歴史に触れたい方にお勧めです！窯元の隣にはおしゃれなカフェがあるのでゆっくり散策できます！
瀬戸市にしかないツクリテ自立支援
「タネリスタジオビルヂング」プロジェクト！！
～タネリスタジオビルヂングについて～
タネリスタジオビルヂングとは、廃ビルを改修し、瀬戸でアートの拠点を作ろうというプロジェクトです。
アトリエやカフェ、ギャラリーとして活用しており、ゆくゆくは地域の様々なジャンルのツクリテの方に関わってもらい、瀬戸市を盛り上げていこうと考えています。さらに、このスタジオを立ち上げることで様々な問題で制作活動を断念する若きツクリテの助け舟となるようなプロジェクトを目指しています。